10/29 「東日本大震災」追悼と復興への“祈り”

10月29日、北秋田市鎌沢の正法院様に於いて、標記の行事が秋田県曹洞宗青年会主催により開催されました。
震災から7ヶ月がたち、被災地とそうでないところとの復興に対する温度差が感じられるようになった今、震災で亡くなられた方を悼み、被災された方々が生きる希望を取り戻せるように、共に祈りをささげる集いです。
青空のもと紅葉が進んだ境内は大変過ごしやすく、大槌町からの吉祥寺檀家様ご一行をはじめ、県内外各地より沢山のご来場を頂きました。

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素晴らしい紅葉の境内
大賑わいのカフェコーナー
大賑わいのカフェコーナー
震災の様子を紹介する写真
震災の様子を紹介する写真
被災地支援品の販売
被災地支援品の販売

第1部は丈六延命地蔵菩薩の大仏殿において、秋曹青会長導師により供養法要が営まれました。当日受け付けた震災で亡くなられた方のご供養の他、正法院様には日本海中部地震による津波にで亡くなられた合川南小学校の生徒13名が眠っており、共にご戒名が読み上げられました。

大仏様の前にて供養法要
大仏様の前にて供養法要

第2部では会場を本堂に移し、大槌町吉祥寺ご住職、高橋英悟老師より「2011年3月11日 吉里吉里地区のあの時」と題しご講話を頂きました。吉祥寺様には震災当日より避難所として地区の方250人が避難されました。当時の生々しい被害の様子、また規則正しく運営された避難所生活の様子をお聞きしました。時折胸を詰まらせながらのお話に、会場には涙を拭く姿も目立ちました。

大槌町 吉祥寺様
大槌町 吉祥寺様

「お盆まで頑張ろうと気を張ってきた被災地の皆さん。お盆が終わり、寒くなってくるこれからが正念場です。」
「継続してお顔を見せてくれるボランティアの方もいて、有り難さが身にしみる。皆さんが支えてくれているおかげで生きている」
「残された命をしっかり生きて行く事が私たちのつとめであり、皆様への恩返しです。これからもお力添えをお願いします。」

静かに聴き入る
静かに聴き入る

第3部では、大槌町出身のノリシゲさんとRIAさんによるライブが行われました。時に熱く、時に静かに心に沁み入る歌声に、拍手が鳴り止みませんでした。

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ミニライブ:RIA+ノリシゲ
「吉里吉里元気プロジェクト」
http://ria-lism.com/kirikiri-genki/

「歩きましょう」RIA+ノリシゲ【合同葬儀に花を!】
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=jT4ZB3fkmY4

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会場:北秋田市鎌沢 正法院様 
http://shoubouin.com/