秋田県曹洞宗青年会とは

曹洞宗

釈迦牟尼仏を本尊に、道元禅師・瑩山禅師を両祖とする、中国禅宗の流れをくむ宗派です。
全国に15,000の寺院があり、その中で、福井県の永平寺・神奈川県の總持寺を両大本山としています。
曹洞宗の詳細につきましては、「曹洞宗公式ホームページ」をご参照下されば幸いです。

曹洞宗青年会

曹洞宗の僧侶資格を持つ青年によって、会員の自己研鑽・地域における布教教化・ボランティア等を目的に各地で作られています。

県単位の単位曹青・地方ごとの管区連絡協議会・全国規模の全国曹洞宗青年会などが組織されており、 一般向けにも、様々な行事が行われています。

秋田県曹洞宗青年会

私達、「秋田県曹洞宗青年会」(略称を「秋曹青」と言います)は、曹洞宗教義の本旨にのっとり、青年宗侶相互の 連携を深め、且つ青年宗侶に与えられた知と力を結集し、つねに開かれた世界への活動を通して、宗旨に根ざした 人間の育成をはかり、もって健全な地域社会の形成に寄与することを目的としております。

本会は、上記の目的を遂行するため、次のような事業をしております。

1.会の構成員の自覚を高め、相互の連携を深めるための研修
2.教化活動
3.情報誌の発刊並びにに図書、資料の刊行と紹介
4.会の構成員及び他団体が行う活動への協力
5.その他必要と認められる事業

現在、 主な具体的活動として毎年3回の会員研修会と、 一般公開講座を年1回開催しております。
また年2回会報「曹青秋田」を会員に発行し、会員相互の情報交換に努めております。

さらに東北地方曹洞宗青年会連絡協議会(東北地協)や全国曹洞宗青年会(全曹青)の諸行事にも積極的に参加協力しております。