足湯・マッサージ・行茶活動

活動日 5/16(月)
活動内容 足湯・行茶・マッサージ
活動場所 石巻市渡波-宮殿寺

結果的に足湯・マッサージ・行茶の組み合わせは、傾聴活動をする上で上手く機能しました。

駐車場にタープ3張を設置し1時半準備完了。近くの渡波公民館避難所へ呼び込みに。案内を掲げながら配給に並んでいる方々に終わったらどうぞと声を掛けると、配給係の人も皆に声を掛け奨めて下さいました。

愛知 仲本師による全身マッサージは好評(有資格)で、足湯やコーヒーで順番待ちしてもらい、その方々の肩を、他のスタッフが揉みながら傾聴活動をするような形になっていました。

一人息子の卒業式当日に被害に遭い、貰ったばかりの卒業アルバムをなくしたという女性は、「災害前、色んな事件が起きていて日本人はどうなっていくのと思っていた。でも巨大な天災が起きて、蓋を開けて見れば全国の老若男女が一生懸命支援してくれている。避難者同士も支え合い、避難者も支援者を支えている。何もかも失ったけど、いざという時団結して凄い力を発揮する日本人に誇りを持てるようになった。これからの日本社会は絶対良い方向へ向かうと確信している」と語られました。その言葉に私も励まされました。

小学生には森田師が持って来たシャボン玉が活躍しました。前回持参したあやとり用の毛糸など、シンプルでも子供用に何かあると喜ばれると実感しました。
今回、マッサージの順番待ちや足湯もあり、ゆっくりと傾聴活動することができました。
活動は16日~18日まで。

初日の参加者:
浅田高明師、佐藤俊晃師、本間雅憲師、加藤貴人師、大澤光昌師、庄司憲昭師、星賢道師、星野隆信師、竹中義実師、森田英俊師、高橋知恵氏、竹内勝博師、東方耀士師、仲本徳彦師、赤石基彦師、柴田康裕師、蔦谷達徳師、鈴木泰賢師、清水道広師、佐藤堅明師、三浦賢翁師