【活動場所】
丸森町災害ボランティアセンター
【活動日】
令和元年11月14日(木)
9時ボラセン集合、受付。移動して10時半より昼を挟んで15時まで活動。ボラセンで16時頃解散。
【活動者】
菅原 東北管区理事・里野 四国管区理事・秋田曹青会員4名(岡部・中村・矢萩・尾久)・山田 全曹青副会長 計7名
一般ボラ3名と同行。
【活動内容】
豚舎の機材置場の泥かき。
養豚家さんの豚舎。豚は100頭いたうち無事だった60頭は預かってもらっているとのこと。
すぐ隣の阿武隈川の支流の堤防が決壊で大量の土砂が流入。仮堤防は完成していた。
豚舎全体が泥に埋もれていた。豚舎の一部は泥かきした跡があったが、ショベルカーで豚舎を掘り出しているような状態。
飼料やホイールローダーの格納庫としていた倉庫には50センチを超える泥が堆積しており、一輪車に積んで外へ出し、ショベルカーでダンプへ積んで排出した。
【所感】
・ボラセンからバスで人員を、軽トラで資材を活動場所へ運ぶ。スタッフ間の手配のやり取り、意思疎通が大変そうだった。混乱も見えた。
・地域一帯、家屋はもちろん、車が土砂に埋もれ、流れ傾いた小屋がそのままで、1ヶ月以上経ったとは思えない状況だった。まだまだ人手と時間が掛かる。
・風が強く、道路の砂埃が煙のように舞っていた。
・元は田んぼだったという泥や流木が堆積した荒野を、出所不明の豚が2匹走り回っていたのが衝撃的だった。