令和元年度 随聞会

日程 11月21、22日(木・金曜日) 講師 松本 紹圭 師
(未来の住職塾塾長・東京都神谷町浄土真宗本願寺派光明寺僧侶・武蔵野大学客員准教授) 内容「宗教者のリーダーシップ」
威儀・直綴、搭袈裟、着襪子
今回の随聞会は、宗派を問わずに“越境”してご活躍しておられる、未来の住職塾塾長・松本紹 圭師をお招きして、二日間に渡りご講義を頂戴いたしました。
初日(13時~17時)は松本師本人による自己紹介から始まり、和やかな雰囲気の中でご講義 が進みました。 プロジェクターを駆使され、映像と共にお話されることで、より具体的に自分たちの現状を知るこ とが出来ました。
また、3~4人でグループになるグループワークの時間もあり、2分の持ち時間の中でグループ 内で課題についての意見を発表し合いました。
2日目(9時~12時)は、寺町の日蓮宗法華寺様でこの日の朝7時から行われた「テンプルモ ーニング」という活動についてもお話がありました。
今回の2日間に渡る随聞会は、自分の現状を知り、未来に向けて何をすべきか?どう動くべき か?という事が大きなテーマだったように思います。
複数回行われたグループワークでは、会員各々がしっかり自分の今を考え、前を向いていく良い 力を付けることが出来た事でしょう。
参加した会員諸師にとっては貴重な体験に。そして、これからを生きて行く道標を得ることが出 来た、実り多き随聞会となりました。