１２月２１日、福島県国見町大木戸地区の大木戸ふれあいセンターにて、毎年恒例となっている曹洞宗復興支援室分室・全国曹洞宗青年会による『仮設住宅年越し行茶』が行われました。秋田県曹洞宗青年会からもきりたんぽ鍋や『いぶりがっこ』を持参しました。当地区の仮設住宅には３月に避難解除される飯舘村へ帰村される方も多いとのこと。今後の生活への不安もお聞きしましたが、この日は皆でおいしい鍋とお酒をいただき、大きな声で合唱して、年の瀬のひとときを共に楽しみました。