平成21年度 住職学研修

救急救命講習会 AEDの使い方

平成22年2月25日午後 於・宗務所禅センター(秋田市)

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平成21年度の住職学研修は、秋田消防署職員の方をお招きして、近年導入が進むAEDの使い方や救急救命方法について学びました。

お話を伺った後、職員の方によるAEDの使い方の実演、そして各ブロックに分かれて心肺蘇生法の研修を行いました。昔教わったようなマウストゥマウスの人工呼吸は細菌感染の観点から今はやらない方が良いなど、推奨のやり方は数年に一度変更されるとのことで、最新の技術を教えて頂きました。
参加者から質問が沢山出され、活発な講習となりました。

参加者には後日、消防署より修了証が渡されることになっています。

参加者「子供さん等は学校で教わる機会もあるでしょうが、大人の救急救命法への意識は低いのではないでしょうか。お寺にはお参りの檀家さんをはじめ、不特定多数の出入りがあるため、住職学としてその方法を学んでおく事には必要性があります。非常に意義のある講習でした。」