自ら命を絶った人の冥福のために
残された人の悲しみが癒えるように
そして、自ら命を絶つ人が少しでも減るように
あなたの”祈り”を捧げてください
平成22年10月23日(土)午後2時半〜5時 ※参加無料
会場:大龍寺(男鹿市船川港船川字鳥屋場34)
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当日の様子
午後2時半 追悼法要 (ご希望の方は、ご戒名の読込供養をいたします)
午後3時 法話 藤里町・月宗寺住職 袴田俊英 師
「現代は時間は過ぎ去っていくものとされ、そのような生き方が良しとされている。時間を貯めていく、重ねていく生き方が大事なのではないか。
時間の蓄積が分かる人は、「今」が大事とわかる。蓄えられた時間の上にある「今」を大切に生きること。
先になくなった方から何を教わっているのか、今はわからないかもしれないが後に分かるはず。つらい悲しい時間を過ごしてきた人は、間違いなく優しくなれる。それは私たちの成熟に大切な時間なのだ。」
午後3時半 茶話会(分かち合いの会) コーディネーター:秋田グリーフケア研究会 涌井真弓 氏
協力:こおひい工房 珈音(かのん)ホームページ
おいしいコーヒーと、素晴らしいコントラバスの演奏を披露していただきました。
H22祈りの集い.pdf チラシファイルダウンロード
※自死された方の追悼とそのご遺族等を対象とした会ですので、その旨ご了承下さい。
※参加を希望される方へ
ご来場者のプライバシーは保護いたします。また強制や押しつけがましい行為はいたしません。皆さんの抱えてらっしゃる荷物を、そっと下ろす場だと思ってお越しいただければありがたく存じます。
※当企画では“自殺”という言葉に対して、心理的・社会的・経済的な様々な事情により、やむを得ず「追いつめられた死」であるとの認識から、”自死”という表現としております。ご理解の程お願いいたします。