日時:平成30年6月12日(火曜日) 12時50分〜17時
場所:曹洞宗秋田県宗務所 禅センター
講師:福井県霊泉寺 住職 ・青森県恐山 菩提寺院代 南 直哉 老師
演題:「出家を問う」
今回の弁道会は、南老師をお迎えし、秋曹青会員約30名が参加し行われました。変わりゆく社会の中で僧侶として生きていく私たちに、厳しくも励ましとなるお言葉を頂きました。後半には車座になり、会員の経験を話しながらの座談会を行いました。
自分にとっての発心とは?僧侶としての自分のテーマ、柱となるものは何なのか?
少子高齢化で寺院を取り巻く環境が厳しい時代、「自分が僧侶だからできること」を「やる気を持って考える」事が大事である。
これからの時代は青年会世代のあなた達にかかっている!
参加した会員には、演題通り改めてそれぞれの「出家を問う」機会となりました。