秋田県豪雨災害ボランティア活動報告4

活動日 平成29年9月1日(金)
活動場所 秋田市河辺岩見地区
活動者 秋田県曹洞宗青年会 4名
 赤石基彦(副会長)
 黒木淳祐
 田口真穂
 山田俊哉(全曹青事務局長)

1日本日、秋田は気温25度程、よく晴れ活動しやすい日となりました。
秋田市社会福祉協議会からの依頼を受け、秋田県曹洞宗青年会4名がボランティア活動に参加しました。

活動場所の住居は岩見川のカーブの外側に近く、8月24日の大雨で川から溢れた水で地域一帯ともに床上浸水しました。(7月の大雨でも床下浸水被害を受けました。)
家の前の道路は腰の高さまで水が深くなり、おばあさんは消防署員に背負われて脱出、波が立っていて恐怖を感じたと教えていただきました。

10時より、社協職員の方の指示のもと、浸水した車庫の荷物出しと泥かき、また畑の泥かきを行いました。
午後は浸水した倉庫の荷物出しを行いました。14時半頃作業終了しました。

秋田市社協の方のお話によると、ぽつぽつとニーズがあがってきているとのこと。来週も2件予定があるそうです。
7月の大雨被害についても、当初ボランティアを遠慮されていた方から今必要になったというケースも出てきているようです。
今後もご依頼下さいとお伝えしました。