6月22日、宗務所・禅センターにおいて、平成29年度の『弁道会』が開催されました。多数の会員が参加し大変有意義な研修会となりました。
開講式 御詠歌とともに
曹洞宗総合研究センター専任研究員 宇野全智 老師
講師に曹洞宗総合研究センター専任研究員の宇野全智老師をお迎えし、
「『出家を問う』~私にとっての出家とは何か その意味と意義を考える~」
と題し3時間の講義を頂戴いたしました。
講義の様子
アイスブレイク中
グループ活動中
グループ発表中
従来の講義形式ではなく聴衆参加型の講義で、アイスブレイクにより皆さんの緊張をほぐし、またグループ別に分かれて珈琲を頂きながらの『ワールドカフェ』(グループ内対話)を実践することで、他者との「対話」の中から自己の中で新たな「出家」の意味・意義を気付かせていただきました。
沢山の会員が参加しました