日程:令和6年11月14日(木)
午前-炊出し研修 午後-講義
場所:曹洞宗秋田県宗務所・禅センター
講師:第一教区 勝平寺 高栁龍哉師
令和6年11月14日(木)、曹洞宗秋田県宗務所・禅センターにて住職学研修として炊き出し研修並びに、被災地ボランティア講習会を開催しました。僧侶や寺族、婦人会の会員合わせて約20名がご参加をいただきました。
午前中の炊き出し研修は、11時30分から開始。大量調理の心得や、衛生面のお話、被災地での炊き出しの意義、被災地の方に喜んでもらう献立の作り方などの説明を交えながら調理を実演しました。また、献立の五目ごはん(アルファ米)、生姜焼き、小松菜とツナのおひたし、シジミ汁の4品目でしたが、調理を担当した青年会会員の手際よい作業でスムーズに進みました。調理後、できあがった料理は参加者で手分けして配膳します。衛生面にも配慮しながら作業する方法を体験してもらいました。最後には参加者全員で美味しくいただきました。
この炊き出し研修の意義として、有事の際の問題点や、注意点を学んでもらうことと同時に、食事を提供する部分だけではなく、調理前の準備や、衛生面、現場での炊き出しの必要性を十分に感じていただけたと思います。
昼食後、14時からは全国曹洞宗青年会副会長を務めている秋曹青会員第一教区勝平寺高栁龍哉師から「能登半島地震支援活動の実際について」と題して、被災地ボランティアの現状と、実際の活動についてご講義をいただきました。被災地に寄り添った支援の在り方について、去年発災した能登半島での被災ボランティア活動も踏まえお話しいただきました。実際の映像と、解説を踏まえたご講義で非常にわかりやすく、能登半島の今を肌から感じるものとなりました。
講演の後の質疑応答では、参加者から様々な質問が寄せられ、活発な意見交換につながったのではないでしょうか。
参加者一人一人が、被災地支援の知識を広める大変意味のある研修会となりました。


