平成31年度 通常総会

日時:平成31年4月10(水) 午後3時半より
場所:秋田キャッスルホテル

上記の通り平成31年度通常総会が行われました。多数の会員が出席し、三戸和廣師を議長に、平成30年度活動・決算報告、平成31年度活動計画案・予算案が審議され、承認されました。

また、今年度は任期満了に伴う役員改選が行われ、

新会長  15教区久昌寺住職 赤石基彦師
新副会長 10教区福厳寺住職 栗谷大三師、
     12教区満蔵寺副住職 黒木淳祐師、
新監事  2教区東傳寺住職 鈴木智之師、
     6教区黄龍寺住職 菊地大樹師、
     10教区正法院住職 清水道広師

が、それぞれ選出され、承認されました。

新会長 赤石基彦師

赤石新会長は、挨拶にて
「職責の重さをひしひしと感じています。今期のテーマは、『お寺のこれから』。日本のお寺、仏教、禅の現代社会に対する可能性、寺院護持について研修します。現在、ずっとこのままで良いのだろうかという漠然とした不安があります。お寺を考えるという事は、お寺の布教を考えるという事です。布教を考えるという事は、自分自身の信心であったり、自分がお坊さんである事の根拠を問う事でもあります。また地域社会との関わり、現代社会への関わり、日々の自分自身の日常底や境地というものを同時に問う事だと考えております。
何卒ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。」
と、抱負を語りました。