12月22日、福島県国見町大木戸地区の「大木戸ふれあいセンター」にて、曹洞宗復興支援室分室・全国曹洞宗青年会による『仮設住宅年越し行茶』が行われました。今回で4回目の恒例行事です。仮設住宅入居の方々に各地の鍋とお酒で年末の憩い『忘年会』を提供し、楽しんで頂きます。
秋田曹青も『きりたんぽ鍋』を3年連続での提供です。中村会長はじめ5人で調理し、(ゴボウのささがきなどに苦戦しましたが)大変おいしく出来ました!皆様に喜んで頂けました。安達全曹青会長のギターにあわせて青年僧一同の大合唱、また大木戸地区すみれ会による日本舞踊など、余興でも大変盛り上がりました。
仮設住宅での年越しも5年目を迎え、これからの生活の事情もそれぞれ異なります。これまで以上に『繋がり』が求められる中、秋田曹青としても現地の本部と連携し、今後も被災地との繋がりを大事にご支援させて頂きたいと思っています。