活動日:平成２３年６月１４日(火)
活動内容：瓦礫撤去
秋曹青会員６名(三浦賢翁師　赤石基彦師　佐藤晃心師　菊池大樹師　明石浩延師　水野聡哉)

今回は岩手県釜石市において、岩手曹青、秋田曹青、他宗派、一般のボランティアの方と一緒に瓦礫撤去に従事させていただきました。
午前、午後あわせて実質約５時間の作業でした。
午前はアパートの中にある瓦礫撤去、午後はすぐ隣りにある１軒屋の瓦礫撤去。
すごしやすい天候の中で、お互いコミュニケーションをとりながらの作業となりました。

今回気付いたのは、やはり瓦礫撤去ということもあり、ヘルメット、作業用メガネ、目薬、防塵マスク、厚手のゴム手袋、頑丈な作業靴といった物が必需品であるということでした。貸し出しもしてくれるのですが、やはり自分にあった物を用意するのが一番かと思います。
また、瓦礫の中には家主にとってかけがえのない貴重な遺品もありますので、そういった物は家主にきちんと確認をとることが大事です。

これからは暑くなってきますので、活動される方の暑さ対策が課題になってきます。
適度に休憩を取り、水分補給をして、通気性の良い着替え、また虫よけスプレー等を十分に用意することが肝要です。

報告者　水野聡哉